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天井はなくても問題ない?天井工事の種類と役割を解説

こんにちは!東京都多摩市に本社を置く株式会社TRUSTEQです。
弊社は日野市や府中市などで、LGSボード工事やGL工事など内装工事一式を手掛けています。
住宅から商業施設まで多くの建物には天井が取りつけられていますが、本当に必要なの?なくても良いのでは?と思いませんか。
天井には多くの役割があるため、建築業界に携わるなら重要性や種類について知っておく必要があります。
今回は天井工事の種類と役割をご紹介します。

天井の役割

内装工事
天井は室内を保温する役割があり、快適な室温を保つには適度な高さの天井が必要です。
それは、天井がなければ室内にある温かい空気は高いところに逃げてしまい、冷たい空気は低いところに溜まるからです。
天井は材質の色や光の反射によって室内の明るさや暗さを演出でき、インテリアとして照明器具の効果を高める役割を果たしています。
また、屋根裏などにたまったホコリや塵は天井によって落下を防いでいるため、清潔な住空間を保つためにも必要です。
ほかにも天井があると防音・防臭や天井裏を活用できるため、家の環境や立地、部屋の用途にあわせて適切に施工しなければなりません。

天井工事の種類

天井の種類は多種多様にあり、工事では場所や目的によって使い分けるため、よく見かける工法を知り理解を深めておきましょう。
和風建築に多く採用している格天井は、縁を組み合わせ格子状に配置した天井です。
竿縁天井は、竿縁という木材を天井に取りつけた後、天井板を張って仕上げる方法です。
日本家屋にも多く採用している天井であり、竿縁は下地の骨組みとなる野縁に取りつけており、竿縁と野縁で天井板を挟み込みます。
システム天井は照明・配管・空調など多くの設備が一体化した天井であり、メンテナンス性が高いためオフィスや大型施設で使われます。
ボード張り天井は木材や軽鉄などを格子状につくった基礎に、天井ボードを張りつけた天井です。

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