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知っておこう!内装ボード工事に使う素材をまとめてご紹介

こんにちは!東京都多摩市の本社を拠点に、日野市や府中市などで内装工事一式を手掛ける株式会社TRUSTEQです。
建築資材は天然の木材や土にある機能と同じように、天然素材を用いた多様な機能をもつ製品がつくられています。
内装ボード工事は施工性が良いことから主流となっており、ボード特徴や利点を生かして適切に配置、施工することが大切です。
今回は内装ボード工事に使う素材をまとめてご紹介します。

石膏ボード・強化石膏ボード

手を横に出している女性
石膏ボードはボード工事において多く利用されており、遮音性・耐火性・防火性があるため、天井や壁の下地に使われます。
石膏を主成分とした素材を板状にして板紙で包み、安全性やコスト面でメリットの多い材料です。
強化石膏ボードは芯材部分に無機繊維材料を混入しており、通常ボードより高い防火性能があります。
通常タイプの衝撃に弱く脆い欠点をカバーしており、キッチンの壁や外壁などに用いられます。

シージング石膏ボード・石膏ラスボード

シージング石膏ボードは両面の紙と石膏に防水加工を施しているため、防水ボード・耐水ボードと呼ばれています。
石膏ボードは吸水により強度が低下しますが、シージング石膏ボードは劣化しにくい特徴があるため外壁や屋根の下地、洗面所、台所などの下地に使われます。
石膏ラスボードは天井や壁の内装下地として使われており、ボード表面が半貫通した石膏ボードです。
表面の加工によって珪藻土やモルタルなどの付着が良く、品質が安定した安価なボードです。

防音ボード・化粧石膏ボード

防音ボードは石膏ボードに無数の穴が開いており、ボードの中に音が入ると素材と音で摩擦が生じ、音の力を減衰する機能を備えています。
石膏ボードによる防音対策は、目的にあわせて適切に設置し、遮音パネル・遮音シートなど複数の施工方法があります。
化粧石膏ボードとは、石膏ボードの表面に化粧加工した紙を用いたものやプラスチックシートを張り合わせたもの、塗装、型押し凹凸などで加工した材料です。

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