コラム

column

内装クロス工事の手順とは?知っておきたい施工の注意点を解説

こんにちは!東京都多摩市の拠点を中心に、関東・東北圏内においてLGSボード工事・GL工事など内装工事一式を行う株式会社TRUSTEQです。
室内の壁や天井はクロスをリニューアルすると印象を一新できるため、最近は自分でDIYする方も増えています。
プロの貼るクロスは美しく長持ちするため、内装工事に携わる方は作業のコツや注意点などを知り現場でも確認すると良いでしょう。
今回は内装クロス工事の手順や施工時の注意点をご紹介します。

内装クロス工事とは

手を横に出している女性
内装クロス工事は、室内の壁や天井などにクロス(壁紙)を貼る工事のことです。
工事は新築住宅やマンションなどの貼り付け、汚れや黄ばみ、劣化による貼り替えなど、多くのシーンで行われています。
クロス工事はクロスを広げて貼るだけのため簡単そうに見えます。
しかし、些細なことが仕上がりに響くため、ゴミやホコリなど細心の注意を払いながら作業を行うことが大切です。
そのため、現場では他業者とかぶらないように工程が組まれます。

内装クロス工事の手順

内装クロス工事は下地処理を行った後に作業を行いますが、既存のクロスが残っている場合は剥がす必要があります。
クロスを剥がすときは、事前にコンセントやスイッチ、照明などを取り外しクロスのつなぎ目をカッターでめくり剥がします。
次に、ビス跡などの段差にパテを塗りのばして乾燥した後、紙やすりをあてて面を平らにすることが肝心です。
クロスは糊付け機で糊をつけ、端から順に刷毛で空気を抜きながら貼り余分なクロスはカットします。

内装クロス工事の注意点

内装クロス工事は下地処理をしっかり行わなければ、クロスにシワができる可能性があるため十分注意しなければなりません。
例えば、ボードのつなぎ目やがたつき、ひび割れ、ビスの跡などにはパテを塗りのばして平滑にしておきます。
また、石膏ボートのへこみは貼り替え、あるいはへこみ部分をカットします。
その場合も、カット部分に固定した材料のビス留め部分や接合部分の下地処理を行うことが大切です。

【求人】TRUSTEQでは新規スタッフを募集中!

RECRUIT
ただいま、弊社では日野市や府中市などの内装工事を行う現場スタッフを募集しています。
弊社の戸建て住宅から商業・公共施設まで幅広い建築物の内装を手掛けており、豊富な技術と知識を培ってきました。
未経験者も経験者も、チャレンジしたい気持ちのある方には丁寧にサポートします。
技術者としてスキルを高めたい方は、ぜひ弊社求人をご検討ください。
ご応募に関するお問い合わせは、採用情報ページまたはお電話へご連絡お待ちしています。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。